真宗寺について

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創立年代と由緒

真宗寺の前身である本願寺江並教堂は以前江並説教所として設立されていたが、昭和二十七年浄土真宗本願寺派の直属寺院となり、宗祖親鸞聖人の教義を宣布する念仏の道場であった。

この教堂の成立は、明治10年頃なるも遠く貞享元年備前藩主池田光政公による農地工事の遺志を継ぐその子剛政の沖新田干拓事業に始まる。池田家家臣津田永忠は福浦新田干拓(現赤穂市)の工事に従事した者の中より優秀なものを選抜し沖新田干拓事業に従事せしめ完成後この地に定住を許したものであるが、その殆んどの者が、西本願寺門徒の出であった。(現備前市日生町寒河)

当時は1,900ヘクタールに及ぶ荒漠たる干拓地に、点在する農民の生活は辛苦に満ちたものであった。一日に一回は団子を喰べ、流れてくる田用水を濾過しては飲み、夕方になると戸外に出て火をたき、点在する家々の無事をお互いに確かめ合ったものと伝えられている。そうした生活形態の中のうるおいは、本願念仏の信を歓びあい、確かめあう毎月の寄合講であった。

明治十年明如宗主のご真筆になる六字の尊号をご本尊として教堂の設立を為す。昭和21年12月震災による倒壊したが再建され、さらに平成元年8月に新築されて現在に至る。

其の後、平成28年2月15日江並山真宗寺(こうへいざんしんしゅうじ)として本願寺の直属寺院として初めて一般寺院化する。

 

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